韓国料理と言えば…
焼肉にサムギョプサル、コッテリのお鍋や辛いものが多くて
…というイメージですよね
その反面、野菜をたくさん食べるイメージも。
実際に韓国の方々の野菜や海草(海苔やワカメ)の摂取量は
世界でもグンを抜いています

今日、ご紹介するのは「精進ビビン麺」

CAM9ZRKE
これも「韓食世界化専門調理人養成スクール」で教えて頂きました。
講師は料理研究家の鄭泰慶(チョン・テキョン)先生。
「もやしと大根のごはん」を教えて下さったのも鄭泰慶先生です。

ビビン麺というとコチュジャンの味を想像されるかもしれません。
今回、先生が教えて下さったのは
すりおろした梨と唐辛子粉、干しシイタケ、すりごまなどを
使ったもので、ニンニクもお肉も入らないのです
まさに精進料理。
先生が韓国のお寺で教わったレシピだそうです。

これまでに食べた事のない、とてもまろやかな味のビビン麺でした。
韓国の冷麺が手に入らなければ
お素麺やカッペリーニでも代用出来ます。

ご存知の方も多いと思いますが、韓国では冷麺を1年中食べ
本来は冬の食べ物だったと言われています。

ただ…日本では梨が食べれる期間が短いので
私はビビン麺やキムチを作るためにすった梨を冷凍しています。

沢山の野菜が摂れる韓国料理は
メインでも、副惣菜でも、
いつもの食卓に簡単に取り入れる事が出来るんですよ
…書いてるうちにお伝えしたい事がドンドン浮かんできます

✿〰✿〰✿〰✿〰✿〰✿〰✿〰✿〰✿〰✿〰✿〰✿〰✿〰✿〰✿