ここはシェムリアップの中心地から
車で1時間ほどの村です。
道路の両側には牛がいたり
緑が広がっています。
村の収入源のひとつはお土産物の販売。
このあたりではパームシュガーを手作りしています。
作っているのは全員女性。
火にかけて、ゆっくり混ぜながら煮詰めていきます。

煮詰めたパームシュガーは小さな型に入れて冷まします。

液体のものもあり、カンボジアでは欠かせない調味料です。
固まったら型から外します。
プラスティックの入れ物に入れたり、
私の買ったものはヤシの葉で包まれています。 ここで買ったパームシュガー。
とても丁寧に包装されています。
開けるとボタン型のお砂糖が並んでいます。
大切にごちそうになります。 村では井戸を使っています。
井戸があるのは恵まれていて
ない村では
水汲みは子どもの仕事です。


煮炊きは屋外で。 飼っている鶏も食料になります。
カンボジアに来て初めて知りましたが
ここでは犬も食用になります。 ここから少し離れた集落へ。
地元の人のためにフルーツ、おやつを売っている家族。