今日は節分。
寒いながらも日差しがやわらかくなって
春が近づいてきた感じがします。

節分の食卓といえばいわし。
今年はしっかり和食の生姜煮に。
いつもながら
九州風の甘めの味付けです。

いわしの生姜煮

生姜煮と決めていたのに
頭やおなかの処理をしながら
塩焼き?お刺身?…と迷ったくらい
新鮮で大きないわしが買えました。
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材料・2人分
・いわし  2〜4尾

煮汁の材料
・水  100cc
・砂糖  大さじ3
・醤油  大さじ3
・酒  50cc
・生姜  2cm分くらい

・落としぶた( アルミホイルやオーブンシートなど )

 今日のお砂糖は大さじ1分だけ
黒糖を使っています。

作り方
下準備をします。
生姜は洗って皮付きのまま薄切りにします。

いわしはおなかの中を洗って
ペーパーで水気を除いておきます。
血合いなども丁寧に処理すると
味よく仕上がります。

 時間があれば 
いわしをボールに入れて熱湯をかけます。
身がきゅっとしまって白っぽくなります。
水を入れて冷ましたら
魚を取り出してペーパーで水気を除きます。

煮ます。
お鍋に煮汁の材料( 5つ )を入れて強火にかけます。
ぶくぶく沸いたら火加減を中火に。
魚を入れて落としぶたをします。

お鍋を大きく回しながら
煮汁がまんべんなくなじむようにします。
( ここまで5分くらい )

火加減を弱火にして
同じようにお鍋を回しながら
煮汁をなじませます。
( ここでも5分くらい )
この頃には煮汁にとろみがついてきます。
これで出来上がりです。
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わが家の定番 韓国風いなり寿司と
ふきのとうの天ぷらも。
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 春の使者 ふきのとう
こうやって広げてみるとかわゆすなぁ。
広げて揚げると華やかに。
つぼんだ形で揚げてもステキです。
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扱い方はとても簡単。
外葉を外すと
やわらかく黄緑の葉が出てきます。

少し根元を切って
花が開いたように広げて揚げます。
( 昔作ったお花紙の花を広げるみたいに )

ふきのとうはアクが強いので
根元を切っても黒ずみやすいです。
根元を切るのは最後にしてすぐ揚げます。
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うちではほんの少しお塩をつけて
春のほろ苦さを味わいます。

新しい春に
ふきのとうのような
新しく良い芽が出ますように。

ごちそうさまでした
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