以前 京料理で教わった甘長唐辛子の炒り煮。
京料理のごはんどろぼうを
九州風な味付けにアレンジしました。

甘長唐辛子は
「甘長ピーマン」という品名でも売られています。
初夏から１０月くらいまでが旬です。
ししとうでも代用できます。

 ヤマキだし部 ９月のテーマ 
新米のごはんをおいしく食べるだしおかずレシピ

♫ 甘長唐辛子の甘辛炒り煮 ♪
仕上げにかつおぶしを混ぜて仕上げました。
作りやすく食べ切りやすい分量で作っています。

【 材料 】
・甘長唐辛子  １５０ｇ

〈 調味料 〉 

・サラダ油  小さじ１
・かつおと昆布の合わせだし  １００ｍｌ
・砂糖  大さじ１
・醤油  大さじ１
・かつおぶし  ２ｇ（ 小袋１コ分 ）

【 作り方 】
① 下準備をします。
唐辛子は頭の部分を落として
縦半分に切って種を抜きます。
ししとうを使うときは
ここまでの工程でＯＫです。
さらに横２〜３等分に切り揃えます。
② さっと炒めます。
お鍋かフライパンにサラダ油入れて
温まったら①を炒めます。
③  おだしで煮て調味します。
甘唐辛子が少ししんなりして
やわらかくなってきたら
おだしを加えて炊きます。

おだしの量が１/３くらいになったら
砂糖と醤油を加えて
煮詰まる手前で火を止めます。

最後にかつおぶしを。
ざっと混ぜて器に移して冷まします。



これで出来上がり…ですが
温かいうちに食べると甘辛さが少し立つので
冷めて冷蔵庫に入れて２〜３時間
できれば丸１日おくのがおすすめです。



今日使ったかつおぶしは
だし部のキックオフイベントでいただいたものです。
こうして混ぜても味も香りも
存在感もしっかりです。

お弁当の副菜にしたり
おにぎりの具にするのも美味しいです。

ごちそうさまでした。

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