蓮根や里芋 さつまいもなど
秋冬の根菜が店頭に並ぶと
作りたくなる酒粕と豆乳のグラタン。
バターや薄力粉は使わずに作ります。

基本の味は少しのお塩とお味噌だけ。
混ぜて軽く煮るだけなので
ダマになるとか焦がす心配もありません。
簡単なので気負わずに作ることができます。

酒粕と豆乳の和グラタン
よく作るのは下の写真の
蓮根とおいもちゃんと焼きねぎです。
( レシピはこちら →
今日はきのこと栗 鶏肉で作ってみました。
具材の分量を目安にしていただくと
どんどんバリエーションが増えます。
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【 
酒粕豆乳ソースの材料・2人分 】
・だし汁 100cc
・酒粕 50g
・みそ( 合わせや麦、米など ) 小さじ1
・無調整豆乳( 牛乳でも ) 200cc

・オリーブオイル または サラダ油  小さじ1
・塩  レシピの中で
・こしょう  2〜3ふり
・とろけるタイプのチーズ  好きなだけ



きのこバージョンの材料

・しめじ  1パック
・エリンギ  1パック
・生栗  大きめ3〜4コ
・ささみ  1本
・玉ねぎ  1/4コ

 栗は甘露煮を使うのもおすすめです。
さっと水洗いして水気を除いて
ひと粒を4つ割に切って使います。
ほんのりの甘さがよく合います。

【 作り方 】
① 下準備をします。
しめじは小分けにします。
エリンギは横半分に切り食べやすい大きさに割きます。
ささみも食べやすい大きさに切ります。
生栗はひと粒を4つ割にします。
玉ねぎは薄切りにします。

酒粕味噌だし汁で溶いておきます(  )。

② 調理します。
お鍋に玉ねぎを入れ
少々をふって弱火で炒めます。

玉ねぎがしんなりしたら
しめじエリンギを加え 少々をふって炒めます。
きのこがなじんだら
生栗ささみを加えて炒めます。

を加えて混ぜながら中火にかけます。
沸いたら豆乳を加えてさらに煮ます。
( 味を見てお好みでお塩などで整えてください )

とろみがついたら火を止めて胡椒をふり混ぜます。
( 栗の甘露煮を使うときはここで混ぜてください )

③ オーブンの予熱は250℃10分で入れます。
耐熱容器に③をよそい
さらにチーズをのせてオーブンに。
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焼き目がついたら出来上がりです。
大皿で作って取り分けてもいいし
もっと小さくまとめて冷凍しておくとお弁当にも。



酒粕は工程②で煮ることで
アルコールが飛ぶかと思いますが
お子ちゃまやアルコールに弱い方はご注意ください

うちでグラタンといえばずっとこればかり。

茹でたほうれん草やブロッコリー
豚キムチ
焼いた鮭や鱈にカキなどなど。

いろいろな酒粕を楽しみつつ
バリエーションを増やしてこの秋冬も作ります。
ごちそうさまでした。
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