今日は雨水。
ちょっとずつ春が近づいているなぁと
実感する一日でした。

さてさて。
寒い季節に韓国を訪れると
必ず食べるテグタン。
テグはもとの意味は大口で
鱈は口が大きいのでテグと言われているそう。
タンは鍋料理のことです。

テグタンといえば赤くて辛いお鍋で
日本のような鱈鍋は「テグチリ」といいます

韓国のテグタンは鱈丸ごと一尾を使って
アラや白子も入っています。

今日は作りやすい鱈の切り身で。
白子があれば加えると美味しさ倍増です。

テグタン
せりと春菊はテグタンにぴったりですが
ない時は三つ葉で代用したり葱を増量しても。
( 実は今日は三つ葉で )
他にも豆もやしや大根もよく合うのでおすすめです。
( 大根は5cm分くらいを2〜3mm厚さの半月切りで )
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材料・2人分
・鱈の切り身 3〜4切れ
・豆腐 半丁( 200gくらい )
・長葱 1本
・えのき 1袋

・せり 1袋
・春菊 1袋

・水 200cc

タレの材料・全部混ぜておきます ☆
・コチュジャン 大さじ2
・醤油 大さじ1
・酒 大さじ1
・ごま油 大さじ1
・にんにく みじん切り 小さじ1
( すりおろしやチューブ入りのものでも )

 辛さのこと 
もし粗挽き唐辛子があれば
コチュジャンと大さじ1ずつ使うとより地元味に。

辛さが心配な時は
コチュジャンとおうちにあるお味噌を
大さじ1ずつ使ってみてください。

これは個人的な感想ですが。
ユウキ食品のコチュジャンはまろやかな辛さなので
これなら大さじ2使っても大丈夫かなぁと思います。

作り方
下準備します。
にはひと切れにひとつまみのを打って
10分ほどおきます。
水気が上がってくるのでペーパーでおさえて
ひと切を3〜4等分に切ります。
( 塩は分量外 )

長葱は斜め薄切りに切ります。
えのきは石づきを落として2等分に切ります。
豆腐は食べやすい大きさに切ります。

葉物野菜はちぎったり
食べやすい大きさに切っておきます。

鍋に材料を並べます。
鍋底にを敷きます。
その上にの切り身やえのき豆腐を並べます。
( 大根は葱と一緒に鍋底に。もやしは鱈の上に )

この上に合わせておいたタレを入れて
を回しかけて強火にかけます。
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仕上げていただきます。
鍋が沸いたら火を弱めます。
鱈にほぼ火が入ったら
セリや春菊など葉物野菜を加えます。
( 白子もここで加えます )

グツグツ煮えたら出来上がりです。



韓国のコチュジャンと粉唐辛子、
ちょい多めで作ったのでなかなかの辛さ。
でもいろんな旨みが出ていていい辛さです。

しめは冷凍のおうどんがおすすめです。

韓国の料理屋さんだと
刻みにんにくを大さじ2くらい加えます。
休みの前日にはぜひ

ごちそうさまでした。
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