私の住むところでは桜の季節は終わり
もう夏日も迎えてしまいましたが
北海道ではこれから
満開を迎えるところもあるとか。

お花見も楽しめなかった今春、
名残の桜を長く楽しもうと今日は料理で。

切り身を包むのは
具を入れたおにぎりを包む感じで
難しくないので大丈夫。

♫ 鯛の桜蒸し 銀あん仕立て
鯛を使っていますが
鰆やすずきもおすすめです。
私はすのこ付きのタジン鍋で蒸していますが
加熱はレンジでもできるのでは。。
( と思うのですが、試してないので )
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これが道明寺粉で桜餅によく使われます。
これはピンクですが無色のものもあります。
また粒は粗めと細かめがあって
今日は粗めを使っています。
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材料・4コ分
・鯛の切り身 1切れ
・塩 ひとつまみ
・道明寺粉 100g
・湯 100cc
・桜の葉の塩漬け 4枚

・だし汁 200cc

・片栗粉 小さじ1
・水 大さじ1

 だし汁のこと 
顆粒や煮出すタイプのものでOKです。
塩味など味が整っているので
パッケージの指示通りに使ってください。

一番だしを使うときは
塩を小さじ1/4と
酒とみりんを小さじ1ずつ加えてください。

作り方
下準備をします。

道明寺粉はさっと水洗いします。
ボールに入れてを注いでひと混ぜしたら
ラップをかけて15分ほどおきます。

塩ひとつまみをかけて10分ほどおきます。
表面に水分が出てくるので
ペーパーでおさえたら4等分に切ります。

桜の葉の塩漬けは水につけて塩抜きをして
ペーパーで水気を除いておきます。

片栗粉で溶いておきます。

蒸し鍋を用意しておきます。

形を整えます。
戻した道明寺粉は4等分にします。
手のひらで平らに伸ばしたら
鯛の切り身ひと切れをのせて包みます。
手につきやすいので
しっかり水で濡らすと扱いやすいです。

形が整ったら桜の葉で包みます。
こうしてラップに包んで蒸すと形が崩れにくいです。

蒸し器で7分蒸して( 強火 )
火を止めて余熱で3分おきます。
これで蒸しものは出来上がりです。
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これは並べて蒸した例。
形崩れしたものもあったので
上のラップ包みだと安心です。
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仕上げます。
だし汁を温めます。
しっかり温まったら水溶き片栗粉を加えて
とろみをつけて出来上がりです。

蒸しあがった②を器にのせて
熱々のだし汁をかけて出来上がりです。
これはシンプル仕上げで。
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中を割ると鯛もふっくら。
桜の葉の香りが道明寺粉にも
鯛にも移っていい香りがします。
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これはまた別の日に作ったもので。
銀あんに刻んだ桜の塩漬けを加えています。
こうすると少し華やかに。

一度作って慣れたらボリュームを出してみても。
道明寺粉は50gに湯も50ccで用意して2等分に。
4当分にした切り身を2枚重ねて包むと
ボリュームのある2人分に。
。。。こんな感じでいろいろ試しつつ
何度も作ってみました

新しいものがテーブルに並ぶと
気持ちも明るくなります。
( ちょっと型崩れした日もありましたが )

ごちそうさまでした。
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