今回の福岡クッキングアンバサダーもこれが最後。
福岡県産の冬のお野菜を
ふんだんに使わせていただいて
今回も心から感謝しています

最後はビーツといえばきっとこれイメージする
真っ赤なビーツ「デトロイト」を。

私はこの真っ赤なビーツが大好きですが
いつも缶詰めなので
生のビーツを下準備からするのは初めてです 

茹でたり。
オーブンで焼いたり。
炊飯器のおかゆコース使ったり。 。

火を通したデトロイトは甘くてとても美味しいです。 
少し土っぽい香りがありますが
今回のようにクリームチーズだったり
ドレッシングなどと合わせるとマスキングされて
美味しさグッと引き出されます。 

 ビーツクリームのオープンサンド 
今回はソウルのカフェで食べたピンクのクリームと
コペンハーゲンで食べたスモーブローをヒントに作りました。

デトロイトとクリームチーズは1:1で使っていますが
デトロイトを少なくすると淡いピンクに仕上がります。

何といっても赤いビーツ「デトロイト」は華やかです。
そしてカリウムや葉酸、カルシウムビタミン類と栄養豊富。 

パンに塗ってもいいし生野菜のディップや
茹で鶏や蒸し野菜のソースにしても。
55FCBECE-D4C1-481B-B3C5-B0A151CBAADA
25E552C7-7DC2-4253-AE85-DDBE57B604F3
【 材料・2人分 】
・福岡県産ビーツ「デトロイト」皮付きで150gくらい
・クリームチーズ 100g(室温に)
・塩 少々
・あればレモン汁 小さじ1/3

まずはデトロイトの下準備を。
今回は茹でてやわらかくしました。
しっかりこすり洗いをしたら皮ごと茹でます。
「弱火で30分」が目安で
歯応えを活かしたいサラダやピクルスは
少し固めがいいのでこの時間くらいで。

今日のようにつぶして使いたい時は
プラス10〜20分茹でた方が良いようです。

やわらかさを確認する時に竹串で刺しますが
この回数も最小限で。
何度も刺すと色素が抜けてしまいます。

皮をむいたデトロイトはとっても鮮やか。
うず巻き模様の「ゴルゴ」や
黄色の「ルナ」より小ぶりです。
1E0AF88D-71A1-44B0-BBCE-B4FDFBC9DDDF
【 作り方 】
デトロイトをペーストにします。
ミキサーなどでなめらかにします。
この状態で密閉袋に入れて冷凍もできます。

クリームチーズをボールに入れます。
クリームチーズをなめらかに練って
とあればレモン汁を加えてさらに練ります。

仕上げます。
ペーストにしたデトロイトを
2〜3回に分けて
クリームチーズに混ぜたら出来上がりです。
0E4DA7CB-B7A6-4CEF-BE73-E9005A7F651A
今日はバゲットサイズのライ麦パンを
7mmほどの厚さに切って
ビーツクリーム塗りました。
合わせた具材はパストラミ風のスモークサーモンで。

スモーブローはパンの上にたっぷり具材をのせますが
今日はビーツクリームを主役にしたくて具材が少なめです。

土台のパンが見えないほど具材をたっぷりのせて
フォークとナイフで食べるのがスモーブロー。

それとは真逆にパンにビーツクリーム塗って
はちみつをかけて食べるのも美味しいです。
  
ごちそうさまでした。
CE22D807-3724-45DB-93E6-9D930F8FA9AA
 福岡の農作物はこちらから
JA全農ふくれん
https://zennoh-fukuren.jp
471EA441-B0EA-4D96-9F21-BD66D8BAB7C2
✿〰✿〰✿〰✿〰✿〰✿〰✿〰✿〰✿〰✿〰✿〰✿〰✿〰✿〰✿〰✿〰✿〰✿〰✿
読んで頂いて有難うございます♫
下のバナーをクリックして頂くと1ポチが投票されます。
応援して頂けたらとても嬉しいです。
福岡クッキングアンバサダーの料理レシピ
福岡クッキングアンバサダーの料理レシピ